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院内でホルモンの測定ができるようになります

■新しい検査機器として、IMMUNO AU10V(富士フィルム社製)※1を導入いたしました。

■これまでは、ホルモン測定などの特殊な血液検査は外部の検査機関に依頼していたため、結果が分かるまでに数日間の時間を要していました。

■これからは、通常の血液検査とともに院内で迅速に測定が可能(最短で10分程)になるため、必要であれば、検査を行ったその日から治療を開始できるようになります。

■例えば、「甲状腺機能亢進症」という病気をご存知でしょうか?
これは甲状腺が肥大し、甲状腺ホルモンが過剰に産生・放出されてしまう病気です。症状の種類や程度は様々ですが、放置すると腎臓や心臓に大きな負担を与え、死に至る場合もあります。

甲状腺機能亢進症は老齢の猫で最も多くみられる内分泌疾患だといわれており、国内でも過去に実施された調査では、老齢の猫の8.9%で甲状腺ホルモンの異常が認められたと報告されています※2。当院でも該当する疾患をもつ猫の患者さんが年々増えているように感じます。
今回導入したIMMUNO AU10Vを活用することで、この病気に関しても、従来より早期の段階での発見・治療が可能になると考えています。

※1 測定可能な項目:T4(甲状腺ホルモン)、TSH(甲状腺刺激ホルモン)、COR(副腎皮質ホルモン)、TBA(総胆汁酸)

※2 参考:宮本忠, 宮田育子, 黒羽健二, 他(2002):「大阪および中国地方における猫の甲状腺機能亢進症の発生」. 日本獣医師会雑誌, 55:289-292.
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年内のフード注文は28日(木)までとなります

■こんにちは! 看護助手の釣谷です。今年のサンタクロースは皆様に幸せをプレゼントしてくれましたでしょうか? 今年ももう残りわずかですね。大掃除頑張りましょう!!

■フードの注文は28日(木)の12時までであれば、年内の受け取りが可能となっております。

■明日12月26日(火)は休診日となっております。年内は12月27(水)~30日(土)まで通常通り診察いたします。


活動報告

■2017年もあと2週間。今年もあっという間に過ぎていってしまいました。
■2017年の7月~12月にスタッフが参加したセミナーや学会を紹介します。
※院内セミナーや有志で行った勉強会などは省略させていただきました。

7月25日 猫の獣医学シリーズセミナー 第2回
講師:石田卓夫先生
会場:大阪 (院長・スタッフ参加)

8月9日 犬と猫のワクチン 現状の整理と今後の方向性
講師:辻本元先生(東京大学)
会場:大阪 (院長参加)

8月27日 動物臨床医学会卒後教育セミナー「難治性の嘔吐と下痢をどうするか」「合同カンファレンス
講師:亘敏広先生(日本大学
会場:岡山 (院長参加)

9月26日 猫の獣医学シリーズセミナー 第3回
講師:石田卓夫先生
会場:大阪 (院長・スタッフ参加)

10月22日 アニマルスキンケアLAB.大阪
講師:伊從慶太先生他(Vet Derm Tokyo)
会場:大阪 (スタッフ参加)

10月26日 VRCグランドカンファレンス「眼科の腫瘍」
講師:小山博美先生(ネオベッツVRセンター)
会場:大阪 (院長参加)

11月19日 第38回動物臨床医学会年次大会 
会場:大阪 (院長・スタッフ参加)

12月10日 第95回日本獣医麻酔外科学会
会場:名古屋 (院長参加)






「ねこ京都」写真展

■病院受付にて写真展の招待券を配布しています

~ねこの京都~ 岩合光昭 写真展
場所:そごう神戸店 本館9階
日時:2018年1月2日(火)~10日(水)

数に限りがあるため、なくなり次第、配布終了となります。
詳しくは病院受付までお問合せください。

12月10日(日)は臨時休診です

■こんにちは!動物看護師の富山です。
写真の絵を、プレゼントにいただきました!
モデルは病院のひなたくんです。
本物よりも目がキラキラして輝いております・・・!
スタッフからも大好評で嬉しい贈り物でした。ありがとうございます!


12月10日(日)は学会参加の為臨時休診となります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

※年末年始は業者の方もお休みとなります。
 お食事等のご注文の方はお早めにお願いいたします。

超音波メス

■こんにちは、院長の田端です。今回、当院では「動物にとって、より負担が少なくスピーディーな手術の実施」を目的に、オリンパス社製の「ソノサージ」という機械を導入いたしました。
■これは正式には「超音波メス(超音波凝固切開装置)」と呼ばれる手術機器で、超音波振動によって発生する摩擦熱を利用して組織の切開を行います。人医療では軟部外科領域で幅広く使用されており、近年は動物病院での導入も珍しくなくなりました。従来から使用されていた電気メスによる切開と比べて組織の熱損傷が少なく、切開と凝固を同時に行うことができるため、縫合糸に頼らない止血処置も可能となり、手術時間を大幅に短縮することが期待できます。